仕様と根拠
数え方
CSV を RFC 4180 の読み方で行に分け、指定した列から社員と日付を取り出します。日付ごとに社員の数を数え、上限人数より多い日だけを日付順に並べます。同じ社員が同じ日を複数回書いていても 1 人 1 日として 1 回だけ数えます。
日付の読み方
日付は YYYY-MM-DD か YYYY/M/D の形だけを読み、うるう年を含めて実在する日付かを確かめます。2 月 30 日のような存在しない日付や社員の欄が空の行は数えず、行番号つきの警告にします。
判定しないこと
集めた希望の件数と上限の比較だけを行います。法令上の最低人員や休暇の承認の可否、誰の希望を優先するかは判定しません。
根拠にした仕様・資料
| 仕様・資料 | 確認日 | 使った箇所 |
|---|---|---|
| RFC 4180 Common Format and MIME Type for Comma-Separated Values (CSV) Files | 2026年10月28日 | 2 節の 1〜7(CRLF の行区切り・見出しの行・各行の値の数・二重引用符の囲みと "" のエスケープ)。CSV の読み方だけの根拠で、勤怠や人事の判断基準ではない |
指摘の段階
- エラー: 仕様に反していて、正しく読めない・処理できない入力です。
- 警告: 読めるものの、仕様の推奨に反する・矛盾する・意図と違う結果になりやすい入力です。
- 情報: 誤りではありませんが、知っておくとよい扱い(読み飛ばした部分や解釈)です。
入力の扱い(送信しない仕組み)
処理はすべてお使いのブラウザの中で行います。処理の本体はこのサイトから配信する小さなスクリプト(/app.js)で、外部のサービスやライブラリを読み込みません。ページはブラウザに通信を禁止させる設定(Content-Security-Policy の connect-src)つきで配信しており、入力した内容がサーバーや第三者へ送られることはありません。ファイルを選んだ場合も、端末の中で読み込むだけです。
このツールでできないこと(制約)
- 希望の件数を数えるだけで、誰の希望を通すか・休暇を承認できるかは判定しません。
- 上限人数は全員共通の 1 つの値です。部署・職種・曜日ごとに上限が違う場合は、CSV を分けて確かめてください。
- 日付は YYYY-MM-DD か YYYY/M/D だけを読みます。「11月3日」のような書き方は読めないため、表計算ソフトで形式をそろえてください。
- ファイルは UTF-8 として読みます。Shift_JIS の CSV は文字化けするため UTF-8 で保存し直してください。
ご利用にあたって
- CSV の読み方は RFC 4180 の一般的な規則にもとづきます。勤怠システムが独自の形式で書き出した CSV は、列の並びを確かめてから使ってください。
- 結果は希望の件数の集計であり、休暇の承認や人員配置の判断の代わりにはなりません。